今年度最後の作業は、里山西の竹林でタケノコの試し堀りをしました。

地上に顔を出したタケノコの先端がかじられた跡がありました。すぐ横にはウサギ？らしき糞が落ちていました。

実は９区画のＹさんが作業前にかなり太った野兎を目撃しています。さらに、竹林モニタリング区画内には、ウサギよりも大きな糞が固まって落ちています。いろんな野生動物がいることがうかがえます。

そんな竹林で食べられそうなタケノコを一本掘り起し、カマドの火でグリル焼きして試食。掘ったばかりのタケノコはえぐみがほとんどなく、美味しかったです。

令和３年度里山総会は４月１１日（日）の作業後１１時半から実施予定です。

神前船井地区の里山オーナー会の事業は、（公財）香川県環境保全公社からの助成を受けて行っています。