ドングリランドビジターセンターで行われた「平成26年度第6回県民参加のリンリンづくり連絡会議」に里山オーナー会の4名で参加してきました。
ビジターセンターには県内で活動中の森林ボランティアやトレイルラン愛好家などおよそ30名が集合していました。まず県みどり整備課より今年度行なわれた森づくり行事の報告あり、その後各団体の自己紹介や活動等の意見交換を行いました。
休憩をはさんで、この日の特別講師であるNPO法人山村塾の事務局長小森耕太氏による「リスクマネージメント講習」がありました。山村塾は福岡県の八女市で20年前から活動しており、都市と農山村の人々が一緒になって農作業や山仕事を楽しみながら行い、山村の自然を守るという団体で現在約100の家族・個人・団体が参加してるそうです。
講習会ではグループで山の作業で起こりうる危険を想定してその対処法等を洗い出しながらいざという時への備えを学びました。