体験教室第2弾は茶摘みと緑茶つくりです。
9時~12時(晴) | |
18名(1,3,4,7,8区画、松家さん一家、体験参加者) | |
茶摘みと緑茶つくり |
里山の所有者でもある松家さんに指導いただき茶摘と茶の葉揉みを体験しました。
10区画の茶畑に移動し、茶ノ木の見分け方やどの部分を摘むかを教えていただきました。
「一芯二葉」といって新芽の先端から二枚の葉を摘み取ります。
「キャー」と言う悲鳴がするのでどうしたのかと思えば、虫が葉の裏に隠れてびっくりしたとのこと。
かわいい芋虫を茶の葉といっしょに電子レンジに入れてしまってはかわいそう。
30分ほどでバケツ3杯の葉が摘めました。
倉庫前の広場に移動し茶揉みの作業に取り掛かります。
今回は発電機を里山に持ち込み電源を確保。
葉を蒸す作業は電子レンジで、乾燥はホットプレートで行ないました。
電子レンジで蒸した茶の葉を手で揉む作業を3回ほど繰り返し、最後にアルミ箔を敷いたホットプレートで水分を飛ばし完成。
里山で頂く手揉みの新茶の味は格別でした。