今年もシイタケ駒菌打ち込講習会を実施しました。
里山のある地元の方々との交流をしようということで、船井地区自治会の方に声をかけたところ、7名の方々が参加してくださいました。
宇都宮会長の知り合い2名を含めた合計9名が今回の参加者です。
最初に会長が挨拶を兼ねてオーナー会のメンバーを紹介したあと、さっそく駒菌打ち込に取り掛かりました。
ドリルでの穴のあけ方と駒菌の打込み方をひと通り講習し、あとはそれぞれが役割を分担しながら流れ作業で駒菌を打ち込んでいきました。
今回はおよそ1時間半で1000個の駒菌を30本余りのホダ木に打ち込みました。
作業後昨年に仕込みシイタケが出始めたホダ木を参加者の方々に持ち帰ってもらい、自宅で収穫体験をしてもらうことにしました。
うまくいけば来月半ばにはシイタケが収穫できることでしょう。
今回駒菌を打ち込んだホダ木は仮伏せし、梅雨が終わった頃本伏せをする予定です。
講習会終了後にオーナー会メンバーで反省会を実施。
今回の講習会の目的である地元の方々との交流は大成功に終わりました。
また、第2弾、第3弾と交流会を実施していこうということになりました。
ちょうど会長が狩猟免許を取ったことなので、次回は仕留めたイノシシで地元の人たちに獅子鍋でも振る舞おうということになりました。